ポケモンが教えてくれたこと
私、ポケモン好きなんですよ。
初めて買ってもらったソフトはポケダン青の救助隊。
やった人にしかわかんないと思うけど、
えっぐい神ストーリーなのよ、これが。
エンディングストーリーとその後に流れるBGMのダブルアタックにより、
小学生ワイ、目からハイドロポンプだった。
いやもはやハイドロカノンだわ。
泣きまくって次の日熱が出て動けなかったからね。
ポケダン青については、5時間くらいノンストップで話し続けられる自信がある。
でも何だかんだ一番やりこんだのは
ポケットモンスター ダイヤモンドパール。
ダイパは、目が逝くレベルでやった。
各道路のBGMを覚えるレベルでやり込んだ。
一番好きなのは、209番道路のBGM。
卵を孵化するための所謂「廃人ロード」ではあるんだけれども、涙が出そうになる神曲。
これを共感できる人と私は契りを交わしたい。
ヨスガシティのコンテストのマスターランクでの優勝、クソみたいに難しいんだよね。
友達と通信して作ったポフィン食べさせまくったなあ。
1人目の四天王の部屋で波乗りして、地下通路潜ってダークライとシェイミ捕まえたなあ。
失敗して修理出したなあ。
ゴウカザルでシロナのガブリアス倒そうとしたけど、地震で倒されたなあ。
とかとか
え、なにこれ。エモすぎ。
胸が苦しい。
私の青春、ポケモン と言っても過言じゃない。
こんなかんじでポケモンをやりこんだ私は、
小学生ながらに世の中の仕組みを学んだんですね。
①個体値が強いものが勝つ。
②種族値が強いものが勝つ。
③努力値を振ったものが勝つ。
④以上を兼ね備えたものが勝つ。
勉強で例えるなら
①地頭がいい人
②金持ち
③努力して勉強してる人
この①から③を多く満たしてる方が難関校って受かりやすくなるわけですやん?
でもある程度成長してしまってからできることって努力値を振ることだけなんだよなあ。
どこにどう振れば良いパフォーマンスが発揮できるのか。
少なくとも小学生の私には理解できなかった。
なんなら努力値の振り方をわからず、テキトーに振ってしまったまま22歳を迎えたわけですが。
そんな私を支えてダブルバトルに挑んでくれる人を人生を通して見つけていきたい(抱負)