性悪女の脳内愚痴実況

InstagramのストーリーやTwitterに書ききれない愚痴を書きまくり、ストレス発散するためだけのためのブログです。完全な自己満足につき、クオリティは求めないでください。クォンティティーの方は充実させる予定です。

ドラマティックな社会人生活②(研修編)

ご安全に!

 

この間、就活編ということで自分の就活の時に考えていたことをつらつらと書いたのですが今回は研修の時に学んだこと、考えたことを書こうと思う。

 

 

詳しい内容は話せないし、結構漠然としたことしか語れない。

 

 

この場で語ることようなことじゃないのは理解してるけど。

 

でも改めて言葉にして発信しないと意志が弱まる気がして。

 

今バチクソ辛いからこそ心の支えを再認識したいからかきます。

 

 

《同期編》

同期を見てると、この会社はよくもまあ全国各地からこんなとんでもねえ逸材を集めてきたなと。

一芸入社なんじゃないかってくらい良い意味でアタオカの集まり。

 

社会人になってこんなにみんなで集まってワイワイやることを想像してなかったし、

 

みんなで集まって何かをすることに楽しさを感じるなんて思ってもみなかった。

 

私が心の底から同期を尊敬するのは

みんなが何かしら遠回りをして人生の選択をしていたり、何かしら特異の才能があったり、何かしら変わった趣味があったり、めちゃくちゃ博識だったり、情報感度が異常に高かったり、積極的だったり、とにかく話が面白くて、異常に酒が好きだからかなあ。

 

自分にはない部分があって、話していて本当に楽しい。何かと集まって会社の行先について語ったりとか自分の考えない視点から切り込んだ業界についての話をきくのってすごい楽しかった。

 

内定式の時、同期と合わないと思った自分のことを本当に殴ってやりたい。何をもってそう思ったんだろうね。キモイな。

 

本当に私にとっては家族より共にする時間が長くて友達を超えた存在だったんだよなあ。

 

千葉→東京→呉→大阪→名古屋→愛媛→呉

4月から6月までこれだけの場所に滞在をして

常に近くに誰かしらの同期がいたわけだもんね。

1人で自分は生きていけると思ってたけど

同期と話す安心感ってすごい。

 

近い視点で仕事に向かう姿を見られるからか

いい刺激をもらってた。

 

友達を超えた関係ってこういうことなのかなあ。

 

なんでこんなに酒とタバコが好きな人が集まったのか。

鉄鋼業界の宿命なのか?

大学時代よりも研修中の方が酒飲んでたのっておかしいと思うんだよなあ。

少なくとも、美味しい日本酒の飲み方を教えてくれたのは呉の同期です。ありがとう。

 

またみんなで集まりたいって思うけど、

もう全員が揃うことは2度とないのが死ぬほど辛い。

「ご安全に」という言葉に重みを持って発していきたい。

 

コロナが落ち着いたら大阪行って集まりたいなと思う。

 

 

 

《三交替編》

 

交替研修もめちゃめちゃ楽しかった。

ゴールデンウィーク全部潰れたのに楽しかったと胸張って言える自分が怖い。

夜勤は死ぬほど眠くて自分には向いてないと思うけど、工場夜景の一部になって働いてるのが本当に嬉しかったんだよなあ。変態だよなあ。

 

顔から鼻の穴まで真っ黒になって現場で研修したの鉄鋼マンになった気がして。なりきれてないけど。

女性が1人もいない現場に同期とぶち込んでもらって

すごく気を遣われてたのかなあと思うのだけど。

 

忘年会とか送別会にも呼んでいただけて

今も仕事上で自分に問い合わせをしてくれるのが心の底から嬉しい。

当時の班長のことは勝手に呉の保護者だと思っている。それくらいに大切な初めての上司ができた。

 

やっぱりメーカーである以上現場を知ってナンボだと強く思うし、現場が全ての起点だよね。

仕事上直接関わりがないにしても、すべては現場からの視点を持っていきたいよなあ。

 

 

《営業編》

 

3週間くらい名古屋の営業部隊に研修で入らせてもらった。

 

営業部隊ってなんでこんなに知識量がすごいんだろう。1言ったことに対して100くらいで返してくれる。疲れてるはずなのに、名古屋を楽しんでほしいと沢山飲み会に連れて行ってくれた。

私も会話のタネから沢山花咲かせられる人間になりたいなあ。忙しい中でも部下とのコミュニケーションを大事にする上司になりたい。

 

沢山の取引先で色々なことを学んだけれど

中でも小さな町工場の社長から大切なことを学んだ。

「小さなユーザーのニーズを満たすのは大きな会社では難しい。だからこそうちの力の見せ所」と。

今まで大きな単位で大きな額を動かすのが営業の腕の見せ所とばかり思ったいた。

そんな自分の固定概念をぶっ壊された。

メーカー営業だけじゃ営業なんてできないだなあって。モノを売れるのは取引先の方達のおかげなんだなあって。

 

 

錦のスナックのママにも色々なことを教えてもらった。

「世の中には夜の仕事に対して偏見を持っている人も沢山いる。私は普通じゃ経験しない修羅を歩んだけど、その分美味しいものも食べたし美味しいものも食べた。本当に良い人生」と。

さらっと岩牡蠣7万円分奢ってくれた。

こんなに男前な女性を初めて見た。

 

職業で態度を変える人がいるのは解せない。

自分の違う境遇の人にマウント取ったり、貴賎の判断するってナンセンス。

私もママみたいに誰であろうと暖かくもてなして、何かを与えられる人になりたい。

名古屋生活を楽しいものにしてくれた営業部隊の方達とママに感謝。

また名古屋に行ったらちゃんと仕事をするようになった自分の姿を見せにいきたい。

 

ここには書けないけど、お世話になった方たちも沢山いて。

配属されるでもない新入社員のひよっこ相手に

仕事面でも指導してくださって飲み会でも一緒に楽しんでくださった部長。自分がもう一度心からお礼を伝え、近況報告できる場面なんてないのかもしれないけれど。

とにかく本当に恵まれてた。人の暖かさに触れて、人の考え方に触れて自分の固定概念ぶっ壊す機会を頂いた。

 

 

 

 

 

研修中に学んだことが今の心の支えになってる。

研修中にお世話になった人が自分の目標になっている。

 

 

自分が辛い時、研修中にお世話になった人の顔がよぎるんだよな。情けない報告したくないからまだやらなくちゃだよなあ。ああ、人生たいぎい。