性悪女の脳内愚痴実況

InstagramのストーリーやTwitterに書ききれない愚痴を書きまくり、ストレス発散するためだけのためのブログです。完全な自己満足につき、クオリティは求めないでください。クォンティティーの方は充実させる予定です。

ドラマティックな社会人生活③(配属後編)

ご安全に!

 

ゴールデンウィークですね。

私は実家にも帰れないので、見事なまでのホーム出んウィークを過ごしてる。

 

スイッチさえ入れば、自分はアクティブな方ではあるんだけど、スイッチを入れなきゃかなりダラけるタイプ。

 

だから、この連休最高すぎる。ひたすらダラけてる。

 

自分の好きな時間に寝て起きて、永遠とご飯食べて酒飲んで。ダラダラと時間を浪費しつつ、ちょいちょい緊急の仕事をしてます。

 

こうもダラけると、社会復帰が思いやられるんですが。

 

時間もたくさんあるのでダラけの片手間で自分の仕事についてつらつらと語る自己満足回第三弾を投下します。

 

 

私の仕事は一言で述べれば製鉄所の人事。

7月から人事として製鉄所で働いてます。

 

人事っていうと「採用」のイメージしか無い人が多いと思いますが。

私のメイン業務は給与。

 

 

どんな業務をしてるかについては全部は語らない。

言うべきじゃない仕事もあるし、仕事内容言ったところで辛さ、やりがいって伝わらないので。

後半部分で一部は抽象的に触れることにします。

 

 

とにかく仕事に関して当たり前に言えることとしては、

上司に決断を任せようとか、分からなかったら聞けばいいやと他人任せに思ってる時点では成長もクソもない。

 

どの仕事にも言えると思うんですが。

 

 

自分の決断、対応に確実な根拠と責任を持って正解を取ってこなきゃ何も頭入ってこないって身をもって感じた。

(これを当たり前だと思って働いてる人の方が多いと思うんですが…クソ舐めて仕事してたのでこんなことにも気づきませんでした)

 

 

これに気づいたのは4月に会社が変わったのがきっかけ。

入社したタイミングで子会社化して、入社して半年後に吸収合併が決まった。業界編成の荒波に揉まれ、働いていてる。

 

 

元から担当業務は1人だったんですが。上司に聞ける安心感はあったし、正しい回答が返ってくるという確信もあった。

 

だから何となく業務における責任者が自分じゃない感覚がして会議中ウトウトとしたこともある。

 

 

でも、4月に会社が合併して制度がほぼ変わったことで甘い考えが通用しなくなった。

 

制度に関する今までのベースが全てゼロになった。

蓄積されていた知識は通用しない。

 

周りも新しい制度なんて把握してないから下に書いた流れで自分で正しい回答を用意するしかない。

 

運用したことない制度規程を頭に叩き込む

周知すべき事項を自分で整理

合併後の会社(元の親会社)の方を何名かを見つけてローテーションで問合せて正解をもらう

旧制度に現制度を当て込んで正しく何回も周知する。

 

この流れで対応をしていくわけですが。

 

 

自分で考えて答えを出すべきところとそうしてはいけないところがあるのも難しい。

 

(コンサルの人とかどんな状況であれ、客先に常駐して誰に聞くでもなく自分で最適解見つけ出すんだもんね、本当に尊敬する。私には到底できない。)

 

 

簡単に聞こえるけど上に書いた流れで1ヶ月以内に制度を周知を完遂するのって自分のキャパでは不可能。運用を経験せず、制度頭に叩き込むのも不可能に近い。周知した後も捌き切れない個別の問い合わせが来て、月次の業務がほとんど何もできない。

 

個別の事例に対しても全く経験値がないため

規程と照らし合わせて自分の出した回答で周知をしていいかの確認を各方面に取る。

 

 

正直心が折れた。

 

 

合併対応の何がキツいかって

周りが100ある状態から、0の自分を100にするのではないこと。

周りが0の状態でも、0の自分を100まで持って行かなきゃいけないことだなあと。

 

 

毎日死ぬかと思うけど、実際は死なないし、

秒のように時間が過ぎていくだけ。

 

 

1番ヤマだった業務としては

300人弱単位の説明会に数回立って準備、進行をした。

人前に立つの普通に苦手だけど、あまりにも切羽詰まると緊張する余裕なんて全くない。

忙しい人達の時間もらうんだから、せめて形にしなきゃとやるべき準備をするしかなかった。

 

 

休日返上で働いたけど、後悔はしてない。

 

 

あと半年乗り切れば、担当業務において所内で1番詳しい人間になれる可能性があるんだ。

 

 

2年目にして自分は叩き上げ人事になる

ってのをモチベにして今日も働く。