酒豪タイプ診断
最近色々な人と盃を交わす機会があり
幸甚の極み乙女の私であります。
そんな飲み会で感じるのが様々なタイプの酒豪がいるなーってこと。
私が出会った酒豪を4つに
カテゴライズしてみたので、読んでいただきたい。
①シンプル強者系酒豪
こいつらは無敵。
どんな酒をどんな飲み方で飲んでも潰れないやつ。
遺伝子レベルで最強。沖縄で飲んだ人たちがこのタイプだった。
「40度の泡盛はコクがすごいある」
と豪語してた道の駅のおばさま。
ハブ酒とかハブーラ(ハブ酒のテキーラ割)で何回も乾杯しながら楽しそうに営業してる屋台街の店長。
このタイプの人と出会った時は、
プライドを捨てて、カシオレとかほろよいで乾杯することを勧める。
でないと
殺られる。
②イッキ飲み強者系酒豪
これは各大学の飲みサーで修羅をくぐってきたタイプの人間に多く見られる。
彼らに共通するのは、上手にトイレでゲロリアンできる。
そのため、容赦なくコールという物理攻撃を仕掛けてくる。
シンプルに強いわけではないけど
よく言えば不死鳥。
悪く言えばゾンビ。
このタイプの人間と出会った時は、
寝るなどといった逃避という形で私は回避をする。
③バイブス強者系酒豪
このタイプの人達はとにかく飲み会へのモチべが異常。
口ではなく、バイブスで酒を飲むタイプ。
「飲むぞ、潰れないぞ」という
絶対の覚悟を持った時は①のシンプル酒豪と張る強さを発揮する。
スポーツ選手が、試合中ケガの痛みを感じないのと同じ原理。
アドレナリン全開で乗り切る。
このタイプの人達に潰されると思った時は、
しっぽり飲みに移行することを勧める。
④分解強者系酒豪
飲み会は飲み会で終わりではない。
次の日の予定を完遂して初めて
「乗り切った」と言える。
この人達は、前者の3タイプと似つかない異質な存在。
ほかの酒豪と比べて、量は飲めるわけでないが、
次の日の朝、ケロっとしている。
二日酔いしている人から見れば物凄くタチが悪い。
みんなが潰れてる中、朝ごはんへのバイブスが異常。
時には朝から飲もうというテンションの時さえある。
このタイプの酒豪と出会った時は
放置することを勧める。
飲み会では
相手がどのタイプかを見抜いて
対策を練る必要があるなーと学びました。